第73回講師交流会

2017年9月20日(水曜日)


講師 東海大学 海洋部 海洋文明学科 教授 山田吉彦先生

略 歴



講演テーマ 「アジア情勢と日本の海洋戦略」

 

経歴説明
元銀行員、専門は、経済。日本船舶振興会で、朝から晩まで海の事に触れていた。

地政学的に見た日本
アジアの中で、日本は、非常に重要な位置にある。制海権は、東シナ海で日米のほうが中国より、まだまだある。しかし、7年前より悪くなってきている。南シナ海では、中国にやられている。日本は、領土問題は無いとだけ言わず、中国に侵略しないように言わなければならない。しっかりと守らなければならない。気づいたら、尖閣は、中国の領土と世界は言うかも知れない。竹島が奪われても、アメリカは、なにもいわない。尖閣を、施政下においていないといけない。

尖閣の調査
官房長官へ書面提出し、尖閣の周辺海域での調査をさせてほしいと要望している。他国の研究者と一緒でも良い。

日本海
北朝鮮のミサイルは、いつも津軽海峡を目指している。領空侵犯にならないため。グァムは、狙わない。狙って撃ったら、そのまま戦争になる。北朝鮮有事の際の復興資金は、日本にある。朝鮮半島有事の際の難民対策を作っておかなければならない。米海軍戦略原潜ミシガンを見せている事は、空母よりも重要。中国は、10隻以上の潜水艦を日本海に入れている。日本海は、今非常に緊張関係が続いている。北朝鮮の違法操業船の取締りは、水を当てるくらいしかできない。追い出しても戻ってくる。中国と北朝鮮とロシアの関係は、報じられているより近い関係にある。

中国の戦略
「一帯一路」

海洋資源
メタンハイドレードの資源化事業を新しい産業としてすすめるべき。原発を止める場合の、代替エネルギーとして考える。
 

(第73回講演より、講演要旨及びその一部を掲載)


懇親会の様子